なんで自分だけこんなに運が悪いのだろうか・・
運がいいか、運が悪いかはあなたの考え方次第かもしれません
こんにちは、よっしぃーです。
皆さんは自分のことを運がいいって思いますか?また、運がいい人ってどんな人なのでしょうか。
「松下 幸之助」さん(松下電器産業(現パナソニック)創業者)は面接時に
「どんな時にそう思いましたか?」
そう質問されるといったエピソードをご存知でしょうか。
この質問の答え方による面接結果は想定するまでもないでしょう。
ポジティブシンキングの神髄を極めた男
「松下 幸之助」さんはわたしの尊敬する人物の1人で、時代が変化しても変わることのない日本人の誰もが心に自然に入ってくる(響く)哲学を持っていらっしゃいます。
「松下 幸之助」さんの有名なインタビューで
「あなたはなぜ成功したのですか?」
の質問の回答に理由を3つ答えています。
- 貧乏だったから
- 学歴がなかったから
- 病弱だったから
成功者はポジティブシンキングを極めていることがわかります。
今にフォーカスしているんですね。
辛かったり、苦労した体験や経験があるからこそ、今がある。
先を見据えた考え方をすると、未来の自分に今の経験は必ず活かされるってことですね。
ポジティブシンキングのつくり方
運は人から人へと伝染するものです。運の良い人の周りには運の良い人が集まります。ですから、自分の思っていることを他人に伝えることや他人を積極的に助けることができるだけ重要ではないでしょうか。
SE目線の私見
会社に入社してすぐで、知識のないSEの時は、できない自分に「自分には運がないんだ」と思っていた時期もありました。そんな時に冒頭で挙げた「松下 幸之助」さんの成功の理由についての3つの回答を知った時は、勇気が湧きました。
わたしはと言えば、
- 裕福な家庭でなかったことから、些細なことで裕福さを感じる
- 学歴はそこそこで、勉強に悩む人の気持ちがわかる
- 難病を患い、自分を支えてくれている人たちがいて、すごく幸せを感じる
完全にリンクしたのです。「自分にもできる!」そう思えるようになりました。
「強運は自らの考えでつかむことができる。運がいいかわるいかは自分の考え方次第」
そんな信念を持つようになりました。生きているとネガティブな事の方が時間も長く感じるし、心に残っていることが多いです。過去を思い返してみても、大変で辛かったことの方が覚えています。しかし、そんなネガティブな過去の出来事としっかり向き合ってみると、今の自分に向き合う事になり、今の自分が存在するのはそんな過去があったおかげである。そう考えると過去の出来事は良かったと考えることができるようになります。人生の中でも運がいいって思える癖をつけると見えてくる世界も変わってくるかもしれません。
アメリカンジョークで「アフリカで靴を売ろう!」の話が好きです。
「あなたは裸足の生活をしているアフリカで靴は売れると思いますか?」
現状の延長線上で変えられない未来をみるか。
自分の力で変えられる未来を見るか。
あなたはどちらですか?
運がいいか悪いかも考え方次第で未来をも変えるかもしれません。