多忙な時こそマインドフルネスで期待できる9つの効果

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忙しくて何だか一日のリセットができないなぁ・・

そのみち
そのみち

マインドフルネスが効果を発揮するかもしれません。

こんにちは、そのみちです。

マインドフルネス瞑想を深めるための5つのポイント

「試してみたけど効果が感じられない」という人も多いかもしれません。その原因の多くは、正しい方法で実践できていないことにあります。以下の5つのポイントを意識してみてください。

1. 今を意識する

過去や未来ではなく、「今、この瞬間」に意識を向けることが重要です。今ここにいる自分に集中しましょう。

2. 何もしない

「doing(行動)」ではなく、「being(存在)」にフォーカスします。何かをコントロールしようとせず、ただ「存在する」ことを大切にしましょう。

3. 評価しない

思考や感情を「良い」「悪い」と評価しないことがポイントです。評価を手放し、湧き上がる感覚をそのまま受け止めます。

4. 受け入れる

呼吸に集中し、思考や感情が浮かんでもそれをありのまま受け入れる練習をしましょう。無理に抑え込む必要はありません。

5. 毎日継続する

短時間でも構いませんので、日常生活の中に瞑想を取り入れ、継続することが鍵です。完璧を目指す必要はなく、少しずつ習慣化していきましょう。

これらのポイントを意識することで、瞑想の効果がより感じられるようになります。


マインドフルネス瞑想で期待できる9つの効果

マインドフルネス瞑想を続けることで、以下のような効果が期待できます。

  1. 集中力が高まる
  2. ストレスが軽減される
  3. 心が安定し、EQ(感情知能)が向上する
  4. 洞察力が高まる
  5. 直観力・創造力が向上する
  6. 思いやり深い性格になる
  7. 内面・外見ともに若々しくなる
  8. 眠りの質が向上する
  9. 幸福感が高まる

どれも仕事や日常生活に大きなプラスとなる効果ばかりですね。ただし、即効性を求めるのではなく、じっくりと取り組む姿勢が大切です。


そのみちのコメント

システムエンジニア(SE)としてプロジェクトに追われていた頃、多忙な時期には終電帰りが続き、倒れるように眠る日々を送っていました。時には仕事モードが抜けず、興奮状態でなかなか寝付けないこともありました。

若さに助けられて乗り越えられた時期もありましたが、40代半ばを迎えた今、同じペースで働くのは難しいと感じます。特に以下の2つの課題に直面しました。

  1. 質の良い睡眠をとること
  2. 集中力を向上させること

これらの課題を解決するためにたどり着いたのが、「マインドフルネス瞑想」でした。


実践から1年、感じた変化

私が取り入れたのは、以下のようなシンプルなルーチンです。

  • 朝の散歩後に5分間のマインドフルネス瞑想
  • 寝る前に3分間のマインドフルネス瞑想(スマホやタブレットは控える)

1日2回、自分の呼吸に集中し、自律神経を整える時間を設けています。これを1年以上続けた結果、次のような変化を実感しています。

質の良い睡眠

睡眠記録アプリで確認すると、少しずつ睡眠の質が改善されていることがわかります。睡眠時間は以前と変わらないものの、就業時間中に眠気を感じることがほとんどなくなりました。寝る前に瞑想を取り入れることで、スムーズに眠りに入れるようになった点も大きな変化です。

集中力の向上

特に午前中の集中力が向上したことを実感しています。集中が必要な作業を午前中に優先することで、効率が大幅に向上しました。また、読書のペースも上がり、以前より短時間で多くの本を読めるようになったのも瞑想の成果だと感じています。


まとめ

マインドフルネス瞑想は、始めた直後に劇的な効果を得られるものではありません。しかし、正しい知識と方法で継続することで、少しずつ効果を実感できるようになります。

私自身、最初は半信半疑で始めましたが、日々の生活に取り入れることで、集中力の向上や睡眠の改善を感じています。まずは数分間から始めてみてください。忙しい日常の中にリセットの時間を作ることで、心身のバランスを整え、充実した毎日を手に入れることができるでしょう。

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