多忙な時こそマインドフルネスで期待できる9つの効果

キャリアアップ
社員
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忙しくて何だか一日のリセットができないなぁ・・

よっしぃー
よっしぃー

マインドフルネスが効果を発揮するかもしれません

こんにちは、よっしぃーです。

多忙な毎日で寝る時間が1秒でも惜しい。疲労が蓄積されつづけていませんか。疲労が蓄積されることで、集中力も続かず、生産性もあがらない。そんな状況は自分自身では回避することはできない。仕事が暇になるまでは、気合と根性で乗り切るしか方法はない。そんな考えで仕事をしている人はずっと生活が変わることなく、体調を崩してしまうかもしれません。1日の生活の中ではどんなに忙しくてもリセットするタイミングが必要です。すぐに効果を発揮するものではないので、根気は必ですがマインドフルネス瞑想について理解を深めると、普段の仕事にも効果を発揮します。

マインドフルネス瞑想を深めるために

マインドフルネス瞑想をやってみたけど、全く効果が感じられない。そんな人も多いのではないでしょうか。恐らく、その大半は正しいマインドフルネス瞑想ができていないのではないでしょうか。
マインドフルネス瞑想を深めるポイントについて整理してみましょう。

今を意識する

今ここに在ることに意識をむけましょう。

何もしない

「doing」から「being」何かをコントロールしようとしないことが大切です。

評価しない

頭で感じたことなどを良い、悪いと評価しようとしないことが大切です。

受け入れる

呼吸に集中し、ありのままを受け入れるようにしましょう。

毎日継続

普段の生活の中に取り入れ、毎日やることが肝心です。

この5つのポイントを必ず守って実施してみましょう。
直ぐに効果が出たり、5つのポイントをしっかりと完璧にできるものではないので、無理のない程度で徐々に5つのポイントをつかんでいきましょう。忘れてしまったらまた、5つのポイントを確認することが大切です。

マインドフルネス瞑想で期待できる9つの効果

  • 集中力が高まる
  • ストレス解消
  • 心が安定/EQ向上
  • 洞察力が高まる
  • 直観力・創造力が高まる
  • 思いやり深くなる
  • 内外と若々しくなる
  • 眠りの質向上
  • 幸福度の質向上

これだけ、聞いても良いことばかりですね。
何より効果をすぐ求めないことは大切です。

SE目線の私見

SEとしてプロジェクトを遂行していると業務の忙しさに山と谷があります。多忙な時期においては終電つづきの毎日で倒れるように睡眠にはいり、あっという間に翌日を迎える。そんな日々を数年続けていた時がありました。その逆に仕事モードが終わらずに興奮状態で睡眠になかなか入れないようなときもありました。そんな時期を乗り越えることができたのは、やはり、若さの力で乗り越えることができたことは間違いありません。40代も半ばになると、気持ちは若い時と同じでも、さすがに同じようには働けません。同じように感じている40代も多いのではないでしょうか。だからと言って、仕事を減らすどころか、時間はいくらあっても足りない現実は変わらないです。そんな時に自分には2つの解決したい課題となるテーマが生まれました。

・質の良い睡眠
・集中力の向上

2つの課題をどうにか解決できないだろうかと調べていた結果、たどり着いたのが、マインドフルネス瞑想でした。

朝起きて、散歩した後にマインドフルネス瞑想(5分)をするようになりました。寝る前にスマホやタブレットを利用することはやめて、マインドフルネス瞑想(3分)をするようになりました。1日の中で2回、自分の心と呼吸にフォーカスして(自律神経を整える)毎日継続しています。

1年以上継続してみて自分自身の上げた二つの課題において、経過はどうなったかというと

質の良い睡眠

睡眠はアプリを使って、睡眠の質を確認しており、少しづつですが違いを感じてきております。規則正しく生活改善を心がけているので、マインドフルネス瞑想での効果であるとははっきりと見えずらいところもありますが、睡眠時間は以前と変わらないにも関わらず、就業時間中に眠くなることはなくなったと実感しております。寝る前のリセットがルーチンワークになるので、眠りにスムーズにはいれます。


集中力の向上

午前中の集中力が上がったことを実感しています。集中力が必要となる作業は午前中に行うようにしたことで、成果物の仕上げる時間短縮につながっています。
本を読むことが多いのですが、昨年と比較して、そこまで時間をかけず読書することができるようになっていることも実感しています。

最後に、マインドフルネス瞑想は行ってからすぐに効果ができるようなものではありません。私自身も、疑い半分で実施しているところもありました。しかし、正しい知識と方法で行うこと。そしてなにより、継続することが大切です。
半年くらい継続して少しづつ効果を感じてくるかもしれません。

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