できればストレスのない生き方、働き方をしたいなぁ・・
ストレス0にできなくても解消法を知っておくだけでも効果はあります。
こんにちは、よっしぃーです。
仕事のイライラでストレスがたまってしまう。 ストレスのない生き方、皆が求める生き方ではないでしょうか。 うつ病や適応障害、そして精神疾患の患者が最近増加傾向にあることは言うまでもありません。 「ストレス」との関係性があることは間違いないですが、ストレスの度合いを定量的に表現することは困難であり、薬を飲めば簡単に回復するというわけではありません。企業としても人事活動や採用活動において、「ストレス耐性」を持っているかどうかを確認する必要があります。適性試験や面接でも欠かせない確認項目となります。 ストレス耐性を持っていない人でも、自分自身のイライラの原因を把握し、ストレスを理解し、その解消方法も理解できれば、上手にストレスと付き合いながら過ごすことができるかもしれません。
ストレス対策の基本
「細かいことを気にするからストレスになるんだ。」「ストレスをまったく意識しないこと。」ストレスを考えた方がストレスになるのでは?そんな考えを持つ人も多いのではないでしょうか。しかし、どんなにストレスを感じていないと思っている人でも、いつの間にかストレスが蓄積されていて、気づいた時に手遅れになるケースも多いようです。
そんな中、基本的な対策は「自分のストレスをしっかり理解、把握すること」です。多くの人は、自分の心がどれだけ負担を感じているかを把握していません。まずは、自分のストレス度を自分で数値化してみることが大切です。
- 今のこのイライラ度は100点満点中どのくらいか
- このストレスは過去と比べてみて、どのくらい辛いか
正しいストレスの認識方法は、ストレス対策の基本です。
ストレスを引き起こす3つの根本原因
思考
ストレスに注意する思考5選
- なんでも自分のせいだと考える
- なんでも他人や環境のせいだと考える
- 他人が思っていそうなことを勝手に推測する
- 他人や自分にレッテルを張る
- 何事にも白黒つけたがる
根拠のない思い込みをせず、自分の思考のクセを理解し修正することが大切です。
栄養
健康的な食事をしている人のほうが各段にストレスに強いです。
食事を変えれば誰でもストレスに負けないメンタルに変わる。
少しずつ健康的な食事に切り替えていくことが大切です。
受容
マイナスとなる心理的なメカニズムを知ることが大切です。
イライラや不安を無理やり背け、ネガティブな感情を強引に抑えつけようとすると逆にイライラと不安に意識がむかってしまい、ネガティブな感情が必要以上に誇張される可能性があります。よりストレスを感じやすくなります。
楽しいことも、辛いことも起きるがままに任せること。
コントロールできない感情やトラブルを受け入れるためのトレーニングすることが大切です。
SE目線の私見
20代半ばで仕事に追われている時に、ストレスも原因の一つと言われている難病を患いました。今ではその難病との付き合い方をしっかりと把握しており、ストレスとの向き合い方も自分なりにうまくコントロールしています。若いうちに難病を患ったことによって、むしろ若いうちから意識することができたのが良かったのかもしれません。ストレスと付き合う上で大切な知識は、回復には身体の回復と心の回復のどちらも必要だということです。気持ちは常にポジティブで仕事が楽しくて仕方がないといったタイプで心は常に満たされているからといって、睡眠を削って働いていたとすれば、身体の回復はできません。その逆で睡眠はしっかり毎日9時間とっているが、楽しいことが見つからないといった状態では心の回復はできません。どちらも必要なのです。身体の回復には睡眠と食事が大切なのは言うまでもないでしょう。意識して回復すべきです。心の回復にはストレスの根本原因を解消することが良いわけですが、そのストレスの発散方法を自分なりに考えてみてはいかがでしょうか。
おススメはストレス対処法のリストといわれる
「コーピングレパートリー」を
できるだけ多く作成してみると良いです。
わたしの場合は
- 犬と散歩をする
- ゴルフに行く
- サイクリングに行く
- コーヒーを飲む
- 瞑想をする
- 読書する
- 家族で旅行に行く
- ショッピングに行く
皆さんにも自分のお気に入りのストレス解消法がきっとあるはずです。
それをリスト化して意識しておくだけでも、効果があるかもしれません。