企業選びに役立つあなたがテレワーク向きか5つのチェック

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テレワークで働ける会社に入社したいが、自分にできるだろうか

よっしぃー
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テレワークで働くことに向いているかのチェックをしてましょう

こんにちは、よっしぃーです。

過去のテレワーク関連記事は多くを取り上げてきました。
以下をご参照ください

就職活動中の学生さんは会社選びの基準として、働く上での環境はとても重要であることは間違いありません。

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御社でのテレワーク率はどのくらいですか?

そんな質問もしたいところでしょうが、ちょっと待ってください。テレワークをやっている会社でも実際にどのくらい、その環境が準備されているのか。今後はどのような働き方をしていく予定なのか。未来の環境を確認するとともに、自分自身がテレワークで働く事に向いているのかどうかも考えてみたほうが良いかもしれません。

テレワークに向いているかチェック

自分自身が働く上で、テレワークでの働き方に向いているのかをチェックすることが非常に大切です。

自分から積極的に上司に話しかけられるか

⇒目の前で気軽に質問することは出来ず、オンラインでの会話や質問になるので、相手のことを思うあまり少しハードルが上がります。

困った時に支援を求めることに抵抗がないか

⇒出社していれば、困っているような状況を上司が汲み取って、助けてくれるかもしれませんが、テレワークではそんな状況を上司が確認することできません。

大学のリモート授業を問題なく進めらているか

⇒すでにリモートでのやり方に慣れている場合は要領をつかめているのであはないでしょうか。

自分で仕事スイッチを入れられるか

⇒やる気スイッチも、終了スイッチも自分次第のところがあります。誰かに「今日はもう帰っていいよ。」と言われることもありません。

規則的な生活リズムが整えられるか

⇒通勤は普段の運動不足を意外と解消してくれているものです。その通勤がないことから、運動や睡眠、食事と出社より自由度は高くなるものの、自身で自分の生活リズム自身でコントロールする必要があります。

テレワークで大切なこと

テレワークを長く実施していると、仕事に身がはいらなくなった時にも誰かに話しかけられるわけでもなく、気にかけてくれるようなこともありません。先輩に話しかけることもできません。自律的な動きができるかどうかが重要なカギとなります。自分から仕事を見つけることができる。モチベーションのコントロールも自分でできる。能動的に目標を自身で設定してそこに向けて取り組むことができる。

これを聞くと何となく、これができるのであれば、フリーランスと何ら変わりなく、会社に所属する必要性も無いのではと気になる所ではありますが、テレワークでは自律的な行動ができることが必要条件になります。

企業選びの際におススメの質問

テレワークの実施率だけを確認するだけでなく、深堀した質問をするようにしましょう。
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、働き方が変化し、企業がどのように対応していて、今後どのように方向性を考えているかは大変、重要なポイントとなるでしょう。

  • テレワークに関連する規則などがあるか?
  • テレワーク時の電気代や環境準備における支援はあるか?
  • 交通費はどうなるか?
  • テレワークと出社で何か手当など異なることがあるか?
  • 新人教育はどのように実施するか?
  • 出社した際のオンライン会議など一人専用のブースがあるか?
  • テレワーク時の勤怠管理はどのようになっているか?
  • テレワーク時でコミュニケーションに工夫していることはあるか?
  • サテライトオフィスなどは設けているか?
  • 今後テレワークを含めた働き方についてどのように考えているか?

SE目線の私見

IT業界でSEの仕事は、コンピューターに向かって黙々と作業をやっているイメージも強いかもしれませんが、システム構築をする上では多くのコミュニケーションが発生します。集中してコンピューターに向かって黙々と作業する時間よりも、チームでコミュニケーションをとりながら設計や調査などを進めていくことが多いです。そのため、新人や若年層のメンバーはやはり、コミュニケーションに苦戦しているように見えます。だからといって、テレワークがダメであるとは決して思いません。仕事はしっかりとした成果がでることで成り立ちます。その成果が効率よく出せる環境となるように工夫して働くことが重要です。今までは、自分が働きたい企業が自分の居住地にない場合は仕事か生活のどちらかの選択に迫られる必要がありました。これからは両立が可能である働き方ができる企業も増えていくのではないでしょうか。介護や子育て、プライベートの充実などと自分に人生設計を早い段階で考えてから企業選びを考えてみてはいかがでしょうか。

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